

ドライバーから未経験ITへ転職したい。
でも、こう思いがちです。
「ドライバーってITと関係ない…」「評価されるスキルがない…」
結論から言うと、ドライバー経験は未経験ITで十分通せます。
ただし勝ち筋は、
ドライバーの仕事を“運用の仕事”として言語化できるかです。
ITの未経験入口は、開発だけではありません。
実際には運用・手順・安定稼働・例外対応を求める仕事が多いです。
ドライバーは、この“安定稼働”の再現性を持っています。
重要:未経験採用で見られるのは「経験」より、
現場で崩れずに回せるかです。
ドライバー経験は、ここを証明しやすいです。
結論
ドライバー→ITは「運転してた」ではなく、時間・安全・例外対応・調整で語り直すと強くなります。
| ドライバーでよくある経験 | IT側での評価ポイント(変換) |
|---|---|
| 時間通りに回す | SLA意識、納期管理、優先順位、段取り |
| 安全運行・ルール遵守 | 運用手順、リスク管理、ミス削減、再発防止 |
| 渋滞・再配達・変更対応 | 例外対応、状況整理、判断、代替案 |
| 日報・記録 | ログ、記録の正確さ、引き継ぎ |
| 顧客/拠点との連絡 | 報連相、関係者調整、認識合わせ |
コツ:ドライバーは「運用を止めない仕事」です。
そのままIT運用・サポート系に刺さります。
答えが1つでも出れば十分
未経験ITで強いのは、派手さより「安定稼働の再現性」です。
書類は、以下の型でまとめると強くなります。
運用エピソードの型
課題(遅延/ミス/混乱)→ 行動(段取り/共有/改善)→ 結果(安定化)→ 学び(次も同じようにできる理由)
| 弱い例 | 強い例(IT向け) |
|---|---|
| 配送を担当 | 遅延要因を分類し、優先順位付けとルートの組み方を改善。遅延が出る兆候を早めに共有し、業務を止めない運用を徹底 |
| 再配達対応 | 不在や変更を整理し、対応手順を固定。関係者と連携して調整し、混乱を減らして再現性のある回し方に整備 |
| 安全運行 | ヒヤリハットを記録し、発生条件を共有して再発防止。ルール遵守を徹底し、ミスが起きにくい運用を維持 |
ポイント:数字がなくても「安定化」の説明ができれば十分です。
例:遅延が減った/混乱が減った/連絡がスムーズになった/ミスが減った。
面接テンプレ(90秒)
ドライバーでは、時間と安全を守りながら業務を安定稼働させ、変更やトラブルが出た時は状況を整理して優先順位を決め、関係者と共有して止まらないように回してきました。
特に(課題)に対して(段取り/共有/改善)を行い、(安定化した変化)を作りました。
この経験から、手順で品質を守り、例外対応を整理して運用を止めない進め方が強みだと理解しています。
ITでも運用やサポートで同じ動きを活かし、現在は(学習内容)を継続して(進捗/成果物)まで進めています。
いきなり開発に飛ぶより、入口を噛ませた方が現実的です。
| 順番 | 狙い |
|---|---|
| ① ITサポート/ヘルプデスク | 切り分け・報連相・記録が刺さる |
| ② IT運用/監視 | 手順対応・安定稼働・例外対応が刺さる |
| ③ QA/テスター | チェック・手順遵守・報告が刺さる |
ここが強い理由
「止めない運用」の再現性が、そのまま評価されやすい入口だからです。
| 期間 | やること | ゴール |
|---|---|---|
| 1〜3日目 | 棚卸し(5質問)→運用エピソードを2つ作る | 書類の核が完成 |
| 4〜7日目 | 職務経歴書に反映→面接90秒テンプレ固定 | 説明が崩れない |
| 8〜14日目 | 入口職種を絞って応募開始(反応で微調整) | 通過率を上げる |
ドライバーから未経験ITは、才能勝負ではなく運用としての言語化で決まります。
「運転してた」を、「安定稼働を回してた」に変えるだけで、採用側の見え方が変わります。