

未経験からIT・Webに転職するうえで、スクールは「最短の加速装置」にもなります。
ただし現実として、スクールは「入れば安心」ではありません。選び方を間違えると、時間・お金・自信がまとめて削られます。
このページでは、入会前に確認しておくべきポイントをチェックリスト化して、損を避けるための判断基準をまとめます。
スクール選びの失敗は、内容以前に目的のズレで起きます。
たとえば「何となくエンジニアになりたい」で入ると、途中で迷って手が止まりやすい。
スクールが向きやすい目的(例)
逆に、「何を目指すか決まってない」「生活が厳しくて学習時間が確保できない」状態だと、スクールに入っても完走できずに損になりがちです。
買う前に、まずはこれを1行で仮決めしてください。
第一ゴール(例)
「3ヶ月で未経験OKの開発寄り職に内定する」
「半年でWeb制作の実務寄りポートフォリオを作って応募する」
この1行があるだけで、「必要な学習内容」「必要なサポート」が見えて、スクール比較が一気にラクになります。
パンフレットはどこも綺麗に見えます。大事なのは、次の6項目を同じ尺度で比較することです。
| 項目 | チェックするポイント | ズレると起きること |
|---|---|---|
| 目的適合(職種) | 入口職種に直結するカリキュラムか | 学んでも応募先がズレる |
| 学習の現実性 | 週の必要時間・期限・課題量が現実的か | 途中で詰んで放置 |
| 添削とレビュー | 課題添削の回数・質・返却スピード | 作りっぱなしで伸びない |
| 質問対応 | 質問できる時間・回数制限・返信速度 | 詰まりが積み上がって挫折 |
| 就職支援の中身 | 応募書類・面接対策・求人の質(紹介の仕組み) | 結局独学と変わらない |
| 契約とお金 | 返金条件・解約条件・追加費用の有無 | 損切りできずに地獄 |
比較のコツ:「良さそう」ではなく、各項目を具体的な数字(週何時間、添削何回、質問返信は何時間以内など)に落とすと、判断がブレません。
未経験が損をするのは、入会前に確認できたはずのことを確認しないケースです。
説明を受けるなら、以下をそのまま聞いてOKです。
ここで答えが曖昧だったり、「大丈夫です」だけで具体が出ない場合は、かなり危険です。
就職支援という言葉は幅が広いです。未経験の事故は、ここで起きやすい。
大きく分けると、支援はこういうパターンがあります。
どれが良い悪いではなく、あなたの状況に合うかです。
未経験で最短を狙うなら、少なくとも書類・面接に手が入る仕組みがある方が成功率が上がります。
未経験でいちばん大事なのは、最初の内定です。
そのために、入口を現実的に設計します。
入口の考え方(例)
スクールは「万能」ではなく、あなたの入口に合うかがすべてです。
学習内容より先に、契約で詰む人がいます。ここは冷静に見てください。
| 見るところ | チェックの意図 |
|---|---|
| 返金・解約条件 | 途中で合わない時に損切りできるか |
| 追加費用の有無 | 最終的な総額が想定より膨らまないか |
| 受講期間と延長条件 | 遅れた時にどうなるか(延長料金など) |
| サポート範囲 | 質問・添削・面談が“どこまで含まれるか” |
ここでの最重要:「途中で合わない可能性」を前提にして、逃げ道(解約条件)を確保しておくことです。これだけで損の確率が下がります。
最後に、行動まで落とします。迷いを止めるには、比較の型が必要です。
ここまでやれば、「雰囲気」で選ぶ事故が減って、あなたに合う選択ができます。