

短期離職が続くと、応募のたびにこう思いますよね。
「もう経歴で詰んでるのでは…」「未経験ITなんて無理かも…」
でも、短期離職=即アウトではありません。
採用側が見ているのは“回数”そのものより、「次もすぐ辞めそうか」という一点です。
つまり、ここを潰せれば逆転できます。
短期離職があると、採用側は主にこの3つを警戒します。
重要:ここに「納得の説明」と「再発防止」が入ると、一気に評価が変わります。
短期離職があっても、筋が通っていて、次の職場選びが賢く見える人は採ります。
| 分類 | 採用側の見え方 | 巻き返しポイント |
|---|---|---|
| 不利が強い | 理由が毎回バラバラ、他責が強い、説明が長い | 説明を短く固定し「再発防止」を具体化 |
| 巻き返せる | 方向性の軸があり、学びが一貫、準備が見える | “軸”に統一し、成果物などで本気度を補強 |
ここでの結論
短期離職の回数より、説明の品質と次の選び方がすべてです。
面接で長く話すほど不利になります。短期離職は短く・同じ型で話すのが正解です。
説明テンプレ(60〜90秒で完結)
①事実(期間は淡々と)→ ②理由(他責を避ける)→ ③学び(次に活かす)→ ④再発防止(具体策)→ ⑤志望先との接続(だから御社で続けられる)
この「再発防止」と「接続」が入ると、採用側の不安が消えます。
状況ごとに、言い方の“当たり”があります。あなたの事情に近いものをベースにして、表現を統一してください。
NG:向いてなかった/思ってたのと違った
言い換え例
業務を通じて自分が力を発揮しやすい環境条件が明確になりました。(例:手順化・改善・仕組みづくりの比重が高い仕事)
次はその条件に合う職種で腰を据えたいので、現時点で(学習・準備)を進めています。
NG:ブラックだった/上司が最悪だった
言い換え例
当時は負荷の調整ができず体調を崩しましたが、現在は生活リズムと働き方の条件を整理し、継続できる状態に戻しています。
再発防止として(睡眠・通院・運動・学習時間の確保など)を仕組みにしており、働き方の条件が合う環境で長期的に成長したいです。
NG:人間関係が無理だった
言い換え例
当時は相談の仕方や報連相の頻度が合わず、結果としてパフォーマンスが落ちました。
その反省から、タスクの可視化・相談のタイミング・事前共有の型を作り、今は(現職/学習/アルバイト等)で改善できています。
コツ
短期離職の説明で「相手が悪い」は封印し、自分が学んで改善した話に変えると一気に通りやすくなります。
職務経歴書は「退職理由の作文」ではなく、仕事の再現性を見せる資料です。短期離職があっても、ここが強いと書類通過率が上がります。
| 弱い例 | 強い例 |
|---|---|
| 電話対応、入力業務 | 問い合わせ分類表を作成し、一次対応の迷いを減らして対応時間を短縮 |
| 在庫管理、検品 | チェック項目を標準化し、見落としを減らしてやり直しを抑制 |
狙い
「短期離職がある人」から「改善して成果を出す人」へ視点を移すことです。
短期離職の不利を最短で補うなら、採用側が安心する「証拠」を置くのが強いです。
ポイント
「短期離職で不安」→「でも準備が具体的」になると、採用側は評価を上げやすくなります。
ここが弱いと「また辞めるのでは?」で終わります。次は“感覚”ではなく、条件で選びます。
| 見るべき条件 | チェックの観点 |
|---|---|
| 育成の現実 | 未経験の受け入れ実績、最初の業務、オンボーディングの有無 |
| 働き方の継続性 | 残業の波、夜間対応、休日の呼び出し、通勤負荷 |
| 配属の確度 | やらされる仕事内容が想像できるか(配属ガチャを避ける) |
短期離職がある人ほど、入社前に確認すべき項目が増えます。
ここを押さえると、面接で「再発防止」を具体的に語れるようになります。
短期離職は“言い方”の問題に見えますが、実際は準備の見え方で決まります。
「自分に合う入口」と「地雷回避」ができる支援を比較して、応募の精度を上げた方が早いです。