

未経験からIT・Webに転職するなら、学習は避けて通れません。
ただ、未経験が詰む原因は「努力不足」ではなく、順番がバラバラなことが多いです。
ここでは、忙しくても回せるように、1日30分でも積み上がる学習ロードマップを作りました。
職種別に「何を、どこまでやれば応募できるか」まで整理します。
最短で転職したいなら、学習のゴールは「全部できる」ではなく、応募して通る状態です。
最短化の考え方
この3点に必要な学習だけやる。これが最短です。
順番はこれでOKです。迷ったらここに戻ってください。
ポイントは、学習だけで完璧を目指さないこと。応募と並行で伸びます。
| 入口職種 | 最低到達ライン(応募できる) | 向いている人 |
|---|---|---|
| 開発(Web) | HTML/CSS/JS基礎+小作品1つ(公開/README) | 作るのが好き、改善を回せる |
| QA/テスター | テスト観点+手順化+例外ケースの思考 | 丁寧、確認が得意、品質意識 |
| インフラ/運用 | Linux基礎+ネットワーク基礎+クラウド触る | 仕組みが好き、手順通りに進められる |
| 社内SE/ITサポート | PC/ネット基礎+問い合わせ対応の整理力 | 説明が得意、調整ができる |
迷うなら:最短で内定を取りたいなら、入口は「狙いやすさ」で決めてOKです。最初の内定が取れれば、そこから寄せられます。
未経験が最初に詰むのは、基礎をやり込みすぎることです。
基礎は「完璧に理解」より、面接で短く説明できる程度でOK。
最低限の基礎チェック
この段階で“知識マウント”は不要。次のステップで覚えます。
学習で最も差がつくのは、作って動かした回数です。
最初の作品のおすすめ
最初の作品は豪華さ不要。完成させて、説明できる状態にします。
未経験の作品は、説明がないと評価されにくいです。
逆に言えば、READMEが整うだけで「考えて作ってる人」に見えます。
README最低ライン
READMEは、面接での説明台本にもなります。
忙しいときほど「毎日2時間」計画は崩れます。最初から崩れない形にします。
| 曜日 | やること | 目標 |
|---|---|---|
| 月・火 | 基礎学習(30分)+ミニアウトプット(10分) | 言語化できる知識を増やす |
| 水・木 | 作品制作(40分) | 動くものを前に進める |
| 金 | 改善(バグ潰し/導線整理/README追記) | 説明力を上げる |
| 土 or 日 | まとまった時間(60〜120分) | 一気に進めて達成感を作る |
コツ:毎日「進捗ゼロ」を避けるために、最小単位を30分にする。週末で挽回できる設計が続きます。
未経験は「完成→説明→改善」だけで勝てます。
学習がある程度進むと「もう少し勉強してから応募しよう」となりがちです。
でも、未経験は応募して初めて「通るライン」が分かります。
最短の回し方
この時点で応募を開始し、落ちた理由を学習に戻すと、伸びるスピードが上がります。
次は、学習が続かない原因を潰す「挫折防止」の作り方を固めていきます。