SESと自社開発の違い|未経験が後悔しない判断基準

SESと自社開発の違い|未経験が後悔しない判断基準

未経験IT転職で迷いやすい「SES」と「自社開発」を、働き方・成長・地雷回避の観点で比較。未経験が後悔しないための判断基準と現実的な選び方を整理。

SESと自社開発の違い|未経験が後悔しない判断基準

未経験のIT転職で、よく出てくる選択肢が「SES」と「自社開発」です。

ただ、この2つは“優劣”ではなく、働き方の前提がかなり違います。

ここを理解せずに選ぶと、入社後に「思ってたのと違う…」になりやすいので、先に判断基準を固めておきましょう。

結論:未経験は「環境の良し悪し」で決まる

SESでも伸びる人:配属の透明性が高く、育成と案件の質が担保されている環境を選べた人

自社開発で伸びる人:入社時点で最低限の基礎があり、任される範囲で改善を回せる人

そもそもSESと自社開発は何が違う?

比較軸 SES 自社開発
仕事の場所 客先(プロジェクト先)で働くことが多い 自社のプロダクト/サービスに関わる
配属 案件によって変わる(入社後の決まり方が重要) 自社チームに入り、継続して改善することが多い
成長の仕方 現場経験を積み替えて伸びる(案件の当たり外れがある) 特定領域を深掘りして伸びる(基礎が必要になりやすい)
未経験の入りやすさ 入口は広め。ただし見極めが重要 狭めなことが多い(最低限の土台が求められやすい)

ポイント:未経験は「どっちか」より、どういう会社(条件)なら安全かで決めた方が失敗しません。

SESで後悔しやすいパターン(ここだけは避ける)

  • 配属の決め方が不透明で「入ってからのお楽しみ」になっている
  • 研修が名ばかりで、現場に出た瞬間に放置される
  • 待機・給与・評価のルールが曖昧で、質問しづらい空気がある
  • 違約金・研修費請求など、縛りの条件が混ざっている

見抜き方:「未経験の配属実例」と「最初の案件の内容」を具体で説明できない会社は、避けた方が安全です。

自社開発で詰まりやすいパターン(未経験が盲点になりやすい)

  • スピード感が速く、基礎の不足が一気に表面化する
  • 教育が手厚いとは限らず、自己解決が前提になることがある
  • 業務領域が狭く、最初は「できること」が限定されやすい

向いている人:「分からない」を潰す習慣があり、調べて改善して前に進める人は、自社開発で伸びやすいです。

未経験が後悔しない判断基準(迷ったらここで決める)

あなたの状況 狙い方 理由
基礎が薄く、まず現場経験を積みたい 条件の良いSES 入口が広く、経験を積み替えられる
独学が進んでいて、改善を回せる 未経験OKの自社開発 同じプロダクトで深く伸びやすい
どちらも不安で決めきれない まず“避ける条件”を固定 選び方が固まると、答えが自然に出る

現実的な勝ち筋:最初は安全な入口(条件の良いSES/未経験OK自社)で経験を積み、次に希望へ寄せる人が多いです。

迷いを終わらせるために、今日決める3つ

  • 避ける条件:縛り/配属不透明/教育なし など、NGを先に固定
  • 最初のゴール:1社目で「何ができるようになればOKか」を決める
  • 質問リスト:面接で確認する項目を用意して、地雷を踏まない

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