

内定が出たあとに意外と悩むのが、「返事をどうするか」です。
うれしい反面、即答していいのか、少し考えたい場合はどう言えばいいのか迷いますよね。
未経験IT転職だと、初めての転職でなおさら不安になりがちです。
結論から言うと、内定承諾の返事は礼儀と段取りができていれば大丈夫です。
大事なのは、曖昧に引き延ばすのではなく、期限と次のアクションをセットで返すこと。
これだけで印象が崩れにくくなります。
内定承諾で印象が悪くなるのは、返事が遅いことよりも、次が見えないことです。
特に避けたいのは次の2つです。
内定の返事は、状況を3つに分けると作りやすいです。
| 状況 | 方針 | 言うべきこと |
|---|---|---|
| ①承諾する | 早めに感謝+承諾 | 入社意思・今後の手続き確認 |
| ②少し考えたい | 期限を提示して保留 | 検討期限・理由は短く・次の連絡日 |
| ③条件確認したい | 確認事項を具体化 | 確認点・いつまでに返事するか |
この枠で返せば、失礼になりにくいです。
このたびは内定のご連絡をいただき、ありがとうございます。
ぜひ内定を承諾させていただきたく存じます。
今後の手続き(入社日、必要書類、連絡方法)について、ご案内をお願いできますでしょうか。
このたびは内定のご連絡をいただき、誠にありがとうございます。
ぜひ内定を承諾させていただきたく存じます。
今後の手続き(入社日、必要書類、連絡方法など)についてご教示いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
保留は悪いことではありません。
ただし、言い方を間違えると「温度が低い」「キープ」に見えます。
ポイントは、感謝→検討→期限の順番です。
内定のご連絡をいただき、ありがとうございます。大変ありがたく思っております。
重要な判断のため、恐れ入りますが(◯月◯日)まで検討のお時間をいただけますでしょうか。
期日までに必ずご連絡いたします。
このたびは内定のご連絡をいただき、誠にありがとうございます。大変ありがたく存じます。
重要な判断のため、恐れ入りますが(◯月◯日)まで検討のお時間をいただけますでしょうか。
期日までに必ずご連絡いたします。
何卒よろしくお願いいたします。
内定後に確認したいことがあるのは普通です。
この場合は、確認点を箇条書きにして、返事の期限も一緒に伝えると丁寧です。
内定のご連絡をいただき、誠にありがとうございます。
ぜひ前向きに検討しております。恐れ入りますが、下記についてご確認させてください。
・入社日について(候補:◯月◯日〜)
・配属/研修の進め方について
・勤務形態(出社頻度・リモート可否)について
ご回答を踏まえ、(◯月◯日)までにお返事いたします。
何卒よろしくお願いいたします。
「前向きに検討」と入れつつ、期限を出すのがポイントです。
内定承諾の返事は、早さより丁寧さと段取りが大切です。
感謝を伝え、意思を明確にし、期限と次のアクションをセットで返す。
これが、未経験IT転職でも失礼にならない一番安全な返し方です。