

未経験の面接で、急に苦しくなるのがこれです。
「技術質問が来た瞬間に詰む」
勉強しているはずなのに、うまく言葉にできない。知らない質問が来ると頭が真っ白になる。
結論
技術質問で詰む原因は、知識量より守備範囲が固定されていないことです。未経験は「全部知ってます」ではなく、この範囲なら説明できますを作る方が強い。職種別に聞かれる範囲を固定し、答え方の型まで用意すれば崩れません。
面接官が技術質問をする理由は、未経験をいじめるためではありません。
重要
未経験は「知らないこと」自体は問題になりにくいです。問題になるのは、誤魔化す、話が散らばる、学び方が雑に見えることです。
守備範囲は「広げる」より「固定する」方が強いです。
守備範囲の作り方(テンプレ)
これが効く
守備範囲が決まると、質問が来ても「ここまでなら説明」「ここからは学習中」と整理できます。詰まらなくなります。
未経験は、まず“聞かれる範囲”を絞って固めます。代表的な入口で整理します。
| 入口職種 | 聞かれやすい範囲 |
|---|---|
| ITサポート | 切り分け、OS/ネットワーク基礎、報告の型、再発防止 |
| QA | テスト観点(正常/異常/境界)、バグ報告、再現、改善 |
| 開発(入口) | 基礎文法、配列/文字列、API概念、エラー対応、簡単な設計 |
| インフラ(入口) | 監視運用、ログ、障害時の切り分け、ネットワーク基礎 |
| Webデザイン | 情報設計、UIの意図、レスポンシブ、実装都合(HTML/CSS理解) |
ここが重要
面接前に「入口職種」を仮でいいので決めると、守備範囲が固定されて質問に耐えられます。
技術質問はだいたい4種類に分類できます。種類ごとに答え方を固定します。
| 質問タイプ | 例 | 答え方の型 |
|---|---|---|
| 定義 | APIって何? | 一言→例→なぜ必要 |
| 比較 | 配列と連想配列の違いは? | 違い→使いどころ→注意点 |
| 手順 | バグが出たらどうする? | 順番→理由→共有の仕方 |
| 経験 | 詰まった時どう解決した? | 状況→原因→修正→学び |
未経験が強いのは「手順」と「経験」
定義問題で勝つより、手順と改善の話ができる人の方が現場で伸びると判断されやすいです。
未経験の面接で必ず来ます。分からない質問。
ここで誤魔化すと一気に落ちます。正解は、分からないを“再現性”で処理すること。
分からない時の回答テンプレ
これが刺さる理由
知らないことを隠さず、仕事の進め方(学び方)が見えるからです。未経験に求められているのはここです。
未経験が面接前に作るべきは、分厚いノートではなく「守備範囲メモ」です。
守備範囲メモ(例)
これだけで十分
面接は暗記の場ではなく、整理して説明できるかの場です。守備範囲メモがあると、話が散りません。
だからこそ、職種別に「聞かれやすい範囲」を固定します。入口職種を仮でいいので決めると、対策が一気に楽になります。
ダメではありません。覚えるより、説明の型(定義→例→理由)や、手順の型(順番→理由→共有)を持つ方が強いです。
終わりません。誤魔化すのが危険です。分からない時のテンプレで「学び方」を見せると、むしろ評価されることもあります。
まとめ