

未経験でIT転職を考えると、かなりの確率でこの不安に当たります。
「自分がITに向いてるか分からない」
勉強しても進みが遅い、エラーで止まる、周りがすごく見える。向いてない気がして、動けなくなる。
結論
向き不向きは「IT全体」で判断すると迷子になります。ITは職種で性質が違うので、職種ごとに向きを分解して、入口を合わせればOKです。
向いてるか不安な時、実際に混ざっているのはこの2つです。
重要
「才能がない」ではなく、入口の職種が合っていないだけで苦しくなるケースが多いです。だから見極めは、職種別にやるのが合理的です。
ITの入口として現実的な職種を中心に、向きの特徴を並べます。
| 職種 | 向いている人 | 向かないと感じやすい人 |
|---|---|---|
| ITサポート/ヘルプデスク | 人の困りごとを整理して解決するのが得意、説明が苦じゃない | 対人対応が苦手、同じ質問が続くと消耗する |
| QA(テスト) | 細かい違和感に気づく、手順を丁寧に残せる | 同じ作業の反復が苦手、検証が雑になりやすい |
| 社内SE(入口) | 業務とITの橋渡しができる、調整が嫌いじゃない | 調整や相談がストレス、曖昧な依頼が苦しい |
| インフラ(入口) | 原因を切り分けるのが好き、手順を守るのが得意 | 地味な検証が苦手、手順を飛ばしたくなる |
| Web制作/開発 | 作って改善するのが楽しい、試行錯誤が好き | 詰まっても粘れない、エラーが怖くて止まる |
ここがポイント
同じ「IT」でも、求められる性質が違います。だから「向いてない」と感じたら、能力ではなく入口のズレを疑うのが早いです。
向き不向きは、頭で考えるほど不安が増えます。短時間で現実に落とします。
チェックA:作業の好み
チェックB:詰まり耐性
チェックC:集中スタイル
結論
このチェックで「入口の当たり」が見えます。向き不向きは、才能というより作業の質の相性です。
不安が大きい人ほど、「選んだら終わり」だと思って苦しくなります。
でも現実は、入口はいくらでも変えられます。
| しんどいこと | 逃げ道(入口のずらし) |
|---|---|
| エラーで止まるのが怖い | QA/ITサポートから入って、徐々に開発寄りへ |
| 対人が消耗する | QA/インフラ寄りへずらす |
| 細かい作業が苦手 | サポート/社内SE寄りで調整型へ |
重要
「向いてない=終わり」ではありません。入口の職種を変えるだけで、同じ人でも急に楽になります。
一番確実なのは、短期間で行動して反応を見ることです。
おすすめは、次の3つをやってみること。
判断基準
「できたか」より「やっていて苦痛が少ないか」。これが向きの実態です。続けられる形が見つかれば勝ちです。
「IT全体が無理」というより、職種の相性が合わないことがほとんどです。
入口を変えると急に進むケースが多いです。
証拠ではありません。未経験は最初遅いのが普通です。
重要なのは「遅くても続く形」を作れているかです。
迷うなら、入口はITサポートかQAが安全です。未経験枠が多く、成果のハードルも低く、そこから広げられます。
まとめ