

未経験IT転職を考えたとき、家族に反対されるのは珍しくありません。
ただ、反対の多くは「否定」ではなく、不安が言語化できていない状態です。
だから、押し切るより、不安を潰して安心材料を渡す方がうまくいきます🙂
このページでは、揉めないための整理の仕方と、会話の型をまとめます。
家族の反対は、たいてい“正論”です。
生活を守る立場だから、リスクが見えるほど止めたくなります。
説得のコツ
これだけで会話の温度が下がります。
反対の中身を分解すると、ほぼこの5つに入ります。
| 反対の理由 | 家族の本音 | こちらが出す安心材料 |
|---|---|---|
| 収入が下がる | 生活が崩れるのが怖い | 生活費・貯金・最悪のプラン |
| 未経験は無理では | 失敗して病むのが怖い | 現実ルートと準備の具体 |
| ブラックが多そう | 搾取されるのが怖い | 地雷回避チェックリスト |
| 今の会社の方が安定 | 変化が怖い | 今のリスク(将来)も冷静に |
| あなたが続かない | 挫折が心配 | 学習・活動の運用設計 |
まず「どれが一番の心配か」を聞くのが第一歩です。
順番を間違えると、正しいことを言っても揉めます。
会話の順番
重要なのは「理解してもらう」より「不安が減る」ことです。
家族の不安の核は、結局ここです。
数字で示せると、一気に落ち着きます。
見せると強いもの
言い方例
「不安なのは分かる。だから生活が崩れないように、まず固定費と貯金で、◯ヶ月は持つ計算にしてる。決まらない場合の次の手も決めてる。」
家族は「IT=ブラック」を想像しがちです。
ここは“具体ルール”を見せるのが一番効きます。
回避ルール(例)
言い方例
「ブラックが怖いのは分かる。だから入る前に、この条件を満たさない会社は受けないって決めてる。」
「続かないんじゃない?」はよく刺さります。
ここは根性論より、運用ルールを出すのが効きます。
運用設計(例)
言い方例
「続けるために、毎日◯分だけやる形にしてる。気合いじゃなくて、仕組みで回す。」
「心配なのは分かる。生活に影響が出たら意味がないから、まず安全設計を作った。
まず一番心配なのは、収入?それともブラック?続けられるか?どれが一番不安?
(相手の答えを聞く)
そこはこう対策してる。固定費は◯円で、貯金で◯ヶ月持つ。決まらなければ◯ヶ月で方針を見直す。
ブラックはこの条件の会社は受けない。
だから応援してほしいというより、まずは見守ってほしい。」
この型に沿うだけで、感情のぶつかり合いになりにくいです。
家族の反対は、あなたを止めたいのではなく、守りたいだけのことが多いです。
不安を分類し、安全設計を見せ、期限を決める。
これで揉めずに前へ進めます。
次は、退職の切り出し方(揉めない順番)を整理して、行動に移すときの詰まりを潰します。