

志望動機を書こうとすると、どうしても薄くなる。
「御社の理念に共感しました」くらいしか出てこなくて、結局どこでも言える文章になってしまう…。
未経験IT転職だと、なおさら不安になりますよね。
でも安心してください。志望動機は“完璧”じゃなくていいです。
面接で落ちない最低ラインは、実はとてもシンプルです。
面接官が一番困るのは、「結局うちじゃなくても良さそう」な志望動機です。
薄い志望動機に見える原因は、だいたい次のどれかです。
逆に言うと、最低ラインはこの3点を埋めればOKです。
未経験でも通りやすい志望動機は、次の3点セットで作れます。
| 要素 | 書くこと | 例 |
|---|---|---|
| ①この会社の特徴 | 他社と違う点を1つ | 未経験を育てる仕組みがある |
| ②自分の軸 | その特徴が必要な理由 | 基礎を固めて伸ばしたい |
| ③貢献 | 入社後にどう動くか | 学習を継続し、改善で成果を出す |
企業研究が苦手でも大丈夫です。特徴は1つでOK。
次のどれかから拾えば、十分“その会社っぽい”志望動機になります。
未経験は「技術の深さ」より、仕事の理解が評価されます。
その会社の仕事の進め方が一つ入るだけで、志望動機は一気に薄くなくなります。
以下のテンプレに当てはめれば、まず60点は作れます。
言葉を少し整えるのは後でOKです。
会社のタイプ別に、刺さりやすい例文を用意しました。あなたの状況に近いものを使ってください。
私が貴社を志望する理由は、未経験者向けの教育体制が整っている点に魅力を感じたからです。
私は基礎を固めながら継続して学習し、改善を積み上げて成長していく働き方をしたいと考えています。
その環境がある貴社で、学習とアウトプットを継続し、まずは担当業務を安定して回せるようになり、手順化や改善で貢献したいです。
私が貴社を志望する理由は、実務を通じて早く成長できる環境に魅力を感じたからです。
現職でも、業務の手順を整理して抜け漏れを減らす工夫をしてきました。
入社後は学習を継続しつつ、担当業務を正確に進め、記録・共有・改善を積み上げることで、チームの成果に貢献したいです。
私が貴社を志望する理由は、(業界/顧客)向けに(提供価値)を継続的に改善している点に魅力を感じたからです。
私は、課題を整理し改善していく仕事にやりがいがあり、ITでそれを積み上げたいと考えています。
入社後は学習とアウトプットを継続し、まずは担当領域を理解した上で、品質向上や運用改善で貢献したいです。
企業研究に時間をかけられないときは、最低限これだけでOKです。
たとえば、求人票に「手順書整備・問い合わせ対応」とあれば、
「手順化で品質を上げる働き方に魅力」など、十分“会社っぽさ”が出ます。
面接では長く話す必要はありません。次の順で話せば崩れません。
この3点が揃っているだけで、志望動機は“薄い”とは言われにくくなります。
志望動機は、派手さより筋の通り方が重要です。
「この会社の特徴×自分の軸×貢献」の3点セット。まずはここを作れば、未経験でも落ちない最低ラインに乗せられます。