

「未経験でITに転職したい」と言ったら、家族に反対された──これは珍しくありません。
家族側の反応は冷たいというより、だいたい不安が先に立っているだけです。
ただ、ここで感情のぶつかり合いになると、転職活動のエネルギーが削れます。だから大事なのは、説得ではなく不安を減らす会話に変えること。
この記事では、反対されやすいポイントの整理と、揉めにくい話し方テンプレ、合意の取り方をまとめます🙂
家族が反対するとき、論点はだいたいこの3つに集約されます。
反対の3大理由
つまり、家族は「転職したい気持ち」ではなく、転職後の生活が具体的に想像できないことを怖がっています。
だから、気持ちを強く言うより、リスク管理の説明を短く入れるほうが通りやすいです。
反対に対してすぐ反論すると、会話が戦いになります。最初は質問で“論点”を取り出します。
聞き方(そのまま使える)
ここで論点が特定できると、説明が短くなり、揉めにくくなります。
話す順番が逆だと、長く説明しても伝わりません。家族向けはこの順番が強いです。
| 順番 | 言うこと | ポイント |
|---|---|---|
| 1. 結論 | 「未経験IT転職を進めたい」 | 最初に方向性を固定する |
| 2. 根拠 | 「職種とルートを絞って現実的に進める」 | 気持ちではなく計画を見せる |
| 3. 不安の手当て | 「お金・安全性・期間はこう管理する」 | 相手の不安に“回答”する |
大事なコツ
反対理由の大半はお金です。ここは“数字”で短く安心材料を出すのが効きます。
言い方テンプレ(お金)
「不安なのはお金だと思う。だから、まず固定費と生活費を把握して、基本は在職中に進める。期限も決めて、長引かない動き方にするよ」
「未経験で本当に大丈夫?」に対して、気合いで返すと逆効果になりがちです。
ここは職種を絞る+積み上げ方で答えます。
伝えると安心されやすい要素
言い方テンプレ(将来)
「未経験でいきなり何でもは狙わない。職種は〇〇系に絞って、必要な準備だけ積む。前職の経験も活かせる方向に寄せて、通りやすい形で進めるよ」
家族が一番怖いのは「結局、環境が悪くなること」です。ここは基準を見せると納得されやすいです。
| 見るポイント | OKの目安 | 避けたいサイン |
|---|---|---|
| 仕事内容 | 何をするか具体的 | 内容が曖昧で配属が読めない |
| 教育・フォロー | 質問先や育成の説明がある | 未経験歓迎だけ強く、仕組みが語られない |
| 働き方 | 残業や体制の説明が現実的 | 「気合い」「根性」寄りの話が多い |
言い方テンプレ(安全性)
いきなり全面賛成を狙うと難しいです。現実的には条件付きOKが取りやすいです。
条件付きOKの例
この形にできると、家族は“止める側”から“見守る側”に移りやすくなります。
その場で決着をつけようとすると、感情が強くなりがちです。こじれそうなら、一旦切り上げるのも戦略です。
引き際の言い方テンプレ
“戦い”ではなく“相談”に戻すのが目的です。
家族に反対されたときは、気持ちを強く言うより、リスク管理を短く提示するほうが通りやすいです。
不安はだいたい「お金・将来・安全性」に分かれるので、論点を分解して、順番(結論→根拠→手当て)で話す。これだけで揉めにくくなります。
未経験IT転職は、相談先によって提案される求人や進め方が変わります。まずはおすすめの選び方をまとめたページから、現実的なルートを確認してみてください。