開発は無理そう|ITサポートから入るのはアリ?

開発は無理そう|ITサポートから入るのはアリ?

未経験からいきなり開発が不安でも、ITサポートから入るのは十分アリです。ただし「サポートで何を積むか」を間違えると開発に近づけません。サポートで評価される力、開発に寄せる積み上げ方、転職での見せ方を最短で整理します。

開発は無理そう|ITサポートから入るのはアリ?

未経験でIT転職を考えると、こう感じる人は多いです。

「開発は無理そう。ITサポートから入るのってアリ?」

コードが怖い、詰まると止まる、成果物を作れる気がしない。だから現実的な入口としてサポートが気になる。

結論

ITサポートから入るのは十分アリです。未経験枠が多く、入口として現実的。ただし「サポートで積むもの」を間違えると、開発に寄せづらくなります。積み方が重要です。

ITサポートの現実:何をする仕事?(未経験が想像するより幅がある)

ITサポートは「電話で案内するだけ」と思われがちですが、実態はもう少し広いです。

  • 問い合わせ対応(状況整理、切り分け、案内)
  • アカウント管理(追加/削除、権限)
  • 端末やソフトの初期設定、トラブル対応
  • 手順書作成、ナレッジ整備
  • エスカレーション(上位担当へ引き継ぎ)

評価される力

サポートで評価されるのは「知識量」より、状況を整理して、再現できる形で共有する力です。これは開発にも繋がります。

「ITサポートから開発に行けない」は半分本当(だから積み上げ方が重要)

サポートから開発へ行けないと言われる理由は、サポート経験が無価値だからではありません。

多くの人が、サポートでこう積んでしまうからです。

  • 対応件数だけ増えて、再現できる記録がない
  • 毎回その場対応で、改善が残らない
  • 技術に触れず、伸ばす方向がない

結論

サポートから開発に寄せたいなら、サポート業務を技術と改善に繋げる形で積む必要があります。

サポートで積むべき3点セット(これで“経験”が資産化する)

サポート経験を、次の転職で強くするにはこの3点セットです。

積むもの 具体 次に効く理由
切り分け 症状→確認順→原因候補→対処 問題解決の再現性が出る
記録 手順書/ナレッジ/テンプレ 説明力と共有力が出る
改善 再発防止、手順短縮、ミス削減 伸びる根拠が出る

面接で強くなる理由

未経験〜若手の評価は「何を知っているか」より「どう進めるか」。この3点セットがあると、再現性として語れます。

サポートから開発へ寄せるなら「触る技術」を固定する

開発に寄せたいなら、サポートの仕事と並行して“触る技術”を固定するのが早いです。

おすすめの固定(例)

  • 小さな自動化:定型作業を減らす(繰り返しを潰す)
  • ログ/原因の整理:再現と切り分けの精度を上げる
  • 簡単なツール作成:社内で使える小さなもの

ここで大事なのは、背伸びして難しいものをやるより、サポート業務に近い形で技術を触ることです。

最短の考え方

「開発の勉強」より「サポートの仕事を技術で楽にする」。これなら継続しやすく、面接でも語りやすいです。

転職での見せ方:サポート経験を“開発にも効く”形に変換する

サポート経験は、そのままだと「サポートの人」に見えます。

だから見せ方は、仕事の中身を再現性で語ります。

言い換えテンプレ

  • 問い合わせ対応 → 状況整理と切り分けで解決
  • 手順書作成 → 再現性のあるナレッジ化
  • ミス削減 → 改善で再発防止

例文

「問い合わせは状況整理→切り分け→次の一手の順で対応し、再発しやすいものは手順化してナレッジに残してきました。属人化を減らす改善が得意です。開発でも同じ型で、原因分解→改善で進められます。」

サポートが向いている人・向いていない人(入口選びで事故らない)

向いている 向いていないと感じやすい
  • 人の困りごとを整理するのが得意
  • 説明や記録が苦じゃない
  • 原因を切り分けるのが好き
  • 対人対応が強いストレス
  • 同じ質問が続くと消耗する
  • マルチタスクが極端に苦手

もし不安なら

サポートは入口として現実的ですが、対人が強く苦手ならQAやインフラ寄りも検討すると安全です。

質問と回答:サポートから入る不安を潰す

サポートから開発に行ける?

行けます。ただし「対応件数」だけ積むと難しくなります。

切り分け・記録・改善の3点セットを積み、技術に触れる方向を固定すると寄せやすいです。

サポートに入ったら開発の勉強は必要?

開発に寄せたいなら、必要です。ただし難しい勉強より、サポート業務に近い形で小さく技術を触るのが最短です。

開発が無理なら、どこを目指せばいい?

入口はITサポートかQAが現実的です。そこから経験と自信を積んで、次に広げる方が失敗しにくいです。

まとめ

  • 開発が不安でも、ITサポートから入るのは十分アリ
  • サポート経験を資産にするには切り分け・記録・改善を積む
  • 開発へ寄せたいなら、サポート業務に近い形で技術を触る
  • 面接ではサポートを“再現性”として語ると強い

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